今回はbe動詞の解説を行います。
1.まずbe動詞とはその名の通り動詞であること、日本訳をするときには「です。ます」で訳すという二点を理解しましょう。
ここで疑問として出てくるのは他の動詞と違い、日本語訳に動作が含まれていないのに動詞扱いになっているという点だと思います。
be動詞には「なる」という形で訳すこともできますが、学習を始めてすぐの時期は
「be動詞は動詞」であると諦めてそのまま覚えてしまいましょう。
2.次にbe動詞の形状について解説します。
主に使われるbe動詞の形を三つ紹介します。
「am」「is」「are」の三つになります。
be動詞は原型のbeの形で姿を見せることは確率としては少ないです。(はじめのうちは)
この三つがbe動詞の変化型であること、また、これらの使い分けを理解していきましょう。
3,am,is areの使い分
am→主語が私
is→主語が私以外の単数
are→主語が複数
簡単に言えばこのような使い分けになります。
日本語では馴染みがないと思いますが、英語では他の動詞も含めて主語の性質によって動詞の形が変わります。
<例文(一般動詞の場合)>
I play baseball everyday
He plays baseball everyday
<例文(be動詞の場合)>
I am a junior high school student
He(単体:彼) is a junior high school student
We(複数:私たち) are junior high school students
それぞれこのように変化します。
4.まとめ
be動詞の単元では以下の3つを理解できていれば完璧です。
1.be動詞は動詞である。
2.be動詞は「am」「is」「are」の三つに変換される。
3.2はそれぞれ主語の性質によって使い分けされる。
5.補足
日本語では動詞の形が主語によって使い分けられることはないため、使い分ける理由がわからないという方もいらっしゃるでしょう。そこで動詞を使い分けることによって得ることのできるメリットについてご説明します。
単純に穴埋め形式でbe動詞や動詞の形を問う問題も多くありますが、動詞の変化は長文を解くときにこそ役立つと考えます。
皆さんには単語をできる限り多く覚えていただきたいのですが、稀に主語で、習わない単語やその場でしか使われない単語を使われる場合があります。その時に単語がわからないからと止まってしまうのではなく、動詞の形を見ることでその文の主語の性質を予測することができます。それを予測できれば少なくとも出題させる問題を解くうえでは十分な情報となります。
文法問題や英作文の際には動詞の形を変えることで読む人に主語の性質を伝えてあげるつもりで忘れずに反映してあげましょう。
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