be動詞の否定形、疑問形

今回はbe動詞の否定形と疑問形について解説していきます。

文法編のbe動詞を理解していただいている方に関しては解説するほどのものではないと思いますが、念のため、一記事使って解説したいと思います。

まず、否定形についてです。

否定形は疑問形と比べてもシンプルです。

be動詞「is,are」の後ろにnotをつけるだけです。

すみません、本当にこれだけなのでコツなどはお伝え出来ないのですが、短縮形の表記もありますので通常版と合わせて例文を紹介します。

This is not a pen.

This isn’t a pen.

「これはぺンではない」と訳します。英作文などではどちらも正解ですが、特に定期テストなどでは穴埋め形式で語の数が定められてる場合がありますのでどちらの形も押さえておきましょう。

This _ _ a pen.

This _ a pen.

続いて疑問形に移ります。

まず、疑問形を一言で表すと「is areを文の初めに持ってきて最後に?をつける」です。

下記が例文となります。

Are you japanese?

Is this a pen?

それぞれ「あなたは日本人ですか?」「これはペンですか?」と訳します。

このようにbe動詞V、主語S、補語Cの形になります。

これはbe動詞の時のみとなりますのでその他の動詞の場合には形が変わることを覚えておいてください。

次に疑問形に対する返答の形を見ていきます。

Are you japanese? Yes, I am No, I’m not

Is this a pen?   Yes, it is No it isn’t

返答のポイントは主語と語の数です。

まず主語は疑問形と異なる場合がほとんどです。

一番わかりやすいyouが主語の疑問形は答える人からすれば私「I」となります。

また、this that の場合は答える際、itが主語となります。

疑問形と回答で主語が変わらない場合はhe sheなどになります。

次に語の数です。例文で見てわかる通り、三語で形成されています。

四語などにしても間違いにはならないと思いますが、私が見てきた中では三語で構成された回答しかありませんでした。なので疑問形への回答文を作成するときには三語で構成されるように短縮形を使用するなどしていきましょう。

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