不定詞の解説1

今回は不定詞について解説していきます。

初めて習う人にとっては聞き馴染みのない言葉ですごく難しそうですよね。

なので最初のイメージを簡単な言葉でお伝えします。

不定詞とは「一つの文の中で動詞を二回登場させる文法用法」と考えてください。

(英語の先生に怒られてしまいそうですが、この言い方が一番イメージがつきやすいかと、、)

皆さん知っての通り、一つの文の中で登場する主語、動詞は一つです。

しかし、この不定詞は次の形を使うことで一文に動詞の単語を二度使うことができます。

その形とは「to + 動詞の原形」です。

例文を見てみましょう。

(例)He likes to swim.

(訳)彼は泳ぐことが好きだ。

この文では「好き」「泳ぐ」の二つの動詞が登場しています。

赤文字部分の補足ですが、「to + 動詞の原形」なので二回目に登場する動詞は必ず原型になります。

しかし、一回目に登場する動詞は三人称単数、過去形など主語や時間で形が変わるため、注意が必要です。

まずは不定詞の導入として

不定詞とは「一つの文の中で動詞を二回登場させる文法用法」という点をしっかりと覚えてください。

詳しい解説は次回以降、行ってまいります。

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