前回の章で命令文について触れました。
その命令文に付随した知識を2点今回は覚えてください。
使用する単語としては「and」と「or」です。
まず「and」を使用した例文です。
(例)Study hard, and you can pass the exam.
(訳)一生懸命勉強しなさい、そうすれば試験に合格できるでしょう。
命令部分は、Study hard「一生懸命勉強しなさい」になります。
and以降は勉強をした結果が記されており、and自体は「そうすれば」と訳します。
続いて「or」を使用した例文です。
(例)Study hard, or you can’t pass the exam.
(訳)一生懸命勉強しなさい、さもなければ試験に合格できないでしょう。
「or」の場合も同様に
命令部分は、Study hard「一生懸命勉強しなさい」になります。
or以降は勉強をしなかった結果が記されており、or自体は「さもなければ」と訳します。
文書の後ろの部分を比較するとこのようになります。
「and」・・・命令を実施した場合の+の結果
「or」・・・命令を実施しない場合のーの結果
例文を用いて説明しましたが、
今回の章で覚えてもらいたい点を2行でまとめます。
①「and」は後半の文が+の内容の場合に使用され、「そうすれば」と訳す
②「or」は後半の文がーの内容の場合に使用され、「さもなければ」と訳す。
上記の2行のみ覚えていただくだけでも十分です。
それでは命令文の解説を終わります。
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