今回は一般動詞の疑問形と否定形について解説します。
まずは疑問形です。
(例文)Do you play baseball?
(返答)Yes, I do./No, I don’t
こちらは一般動詞疑問形の例文で
あなたは野球をしますか?
はい、します/いいえ、しません
と訳します。
疑問文の主語が三人称単数でない場合は文の初めにdoを置いて最後に?を付ければ疑問形になるのでそちらだけ覚えていただければ十分です。
続いて三人称単数の場合の疑問形です。
(例文)Does he play baseball?
(返答)Yes, he does./No, he dosen’t
こちらは先ほどの例文と主語だけ代わって
彼は野球をしますか
はい、します/いいえ、しません
となります。
異なる点は一点でdoesですね。
なぜesを付けるかといいますと三人称単数の場合は動詞にsをつけなければなりませんでした。そのsが前に移動してきただけです。
では
Do he plays baseball?
も正解なのかと思われる方もいるかもしれませんがこちらは不正解になります。
意味としては通ると思いますので不正解となる明確な根拠は表せませんが、、
三人称単数であることを早く教えてあげるくらいに考えていただいて、最初にdoesを持ってきて三人称単数のsはすでに示せているのでその後の動詞、例文でいうplayにはsをつけないという点を覚えられれば完璧です。
ちなみに今回紹介した疑問文は全てはい、いいえで答えられるものになります。今後の章ではい、いいえでは答えられない疑問文についても紹介していきます。
続いて否定形です。
否定形は疑問文を理解している方には簡単だと思いますので一般動詞と三人称単数一気に例文を紹介します。
(一般動詞)I don’t play baseball.
(三人称単数)He doesn’t play baseball.
こちらのポイントは2つで
①主語と動詞の間にdo notを入れる
②三人称単数の場合は疑問形と同様にesが前についているため、動詞にsはつけない
になります。
この2点をおさえておけば否定形は完璧です。
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